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洋風おせちとワインでルネッサーーンス

おせちといえば和風。

和食の粋を集めた日本のわびさびを感じる、どったらこったら・・・


まぁ、お正月といえばいわゆるおせちを食べますね。昆布巻き、きんとき、かまぼこ、かずのこ、伊達巻きなどなど、いろいろあります。最近では、おせちを手作りする人は、少数派になりました。

洋風おせちも人気がありますね。
 

普段の食事も、もしかしたら洋食の方が多いかもしれませんね。

たまには、

洋食おせちとワインでお正月

もいいかもしれません。

【特典付】おしゃれな洋風おせち★金箔入りスパークリングワインつきで大好評!【送料無料】ワ...

黒豆の正しい煮方

お正月料理と言えばおせち、その中でも祝い肴の筆頭であるのが黒豆です。
黒豆には一年中まめに働いてまめに生きるという意味があり、そこから健康にくらせるようにとの願いを込めて作られます。
黒豆を煮るのは難しいと思って敬遠している人もいるかと思いますが、レシピを見てみると、時間はかかりますが手順はそんなに複雑ではありません。
ここでもレシピを紹介しますので、お正月料理の代表とも言える黒豆にぜひ一度チャレンジしてみてください。

材料:乾燥黒豆…2カップ(300g)、水…1400ml、砂糖…250g、しょうゆ…大さじ1、塩…小さじ1弱
作り方
 1.乾燥黒豆は、割れているものや虫食いを取り除き、よく洗ってザルにあげて水を切ります。
 2.鍋に水1200mlを入れて火にかけ、煮立ったら火を止めて砂糖、しょうゆ、塩を加えてよく混ぜます。
 3.その鍋に「1.」の黒豆を入れて一晩置きますが、古釘や鉄玉を入れる場合はここで一緒に入れておきます。
 (古釘や鉄玉の鉄分が黒豆の色を保ち、きれいな色に仕上がります)
 4.一晩置いた「3.」を強火にかけ、沸騰したら水100mlを加えアクを取り除き、さらにもう100mlの水を加えて再び煮立て、もう一度アクを取り除きます。
 5.「4.」に落し蓋をして、ごく弱火で5時間ほど煮ます。
 途中で煮汁が少なくなったら分量外の水を足し、豆が常にひたひたの状態でいられるようにしてください。
 指で豆がつぶせるくらいになったら出来上がりです。

関東風の黒豆はこれとは少しレシピが異なり、「しわのできるまで長生きできるように」とわざと豆の表面にしわを寄せて煮ます。
参考までに、こちらのレシピも紹介します。
材料:乾燥黒豆…2カップ、水…1200ml、砂糖…250g、塩…小さじ1弱、しょうゆ…小さじ2
作り方
 1.黒豆は、指でつぶせるくらいまでやわらかく水煮します。
 2.そこへ砂糖、塩、しょうゆを加えて20分ほど煮て火を止めます。
 このように作ると、浸透圧のために豆の水分が吸いだされて表面にしわが寄ります。

数の子の味付けに挑戦

普段から食卓に数の子が上がるという家庭はあまりないかと思います。
数の子と言うと、高級な食材で、お正月料理のひとつとして食べるというイメージありませんか?

 

数の子はにしんの卵で、一腹の卵の数が多いため、子孫繁栄をあらわす縁起物として昔からお正月料理のひとつに並べられてきたものです。
お正月の三種肴として黒豆、田作りと並んでいます。
お正月用に用意される場合、すぐに食べられるものを買ってくる人もいることと思いますが、塩漬けの状態の数の子が多く出回るので、塩数の子を使って家庭で味付けをするレシピを紹介します。

材料:塩数の子…100g、塩(塩抜き用)…少々、だし汁…140ml、しょうゆ…50ml、みりん…大さじ2、糸がつお…少々
作り方
 1.塩数の子は薄い塩水につけ、一晩~2日間、水を替えながら塩抜きをします。
 完全に塩けが抜けてしまうとうまみもなくなるので、時々味を見ながら塩抜きをしてください。
 2.数の子の表面の薄皮を、竹串を使ってそっとていねいにむきます。
 3.数の子を手で一口大にちぎります。
 ここで包丁を使って切り分けると見た目にはきれいなのですが、金気が出てしまう場合があります。
 4.数の子の余分な水分をペーパータオルなどで包んで取っておきます。
 5.だし汁、しょうゆ、みりんを小鍋で人煮立ちさせ、冷ましておきます。
 6.数の子に「5.」の汁をかけて1日置き、味をなじませます。
 7.盛り付けるときに、糸がつおをのせます。

塩数の子は、身が厚く、色が冴えて卵の粒々がはっきりしたものを選んでください。
またレシピ通りでなくても、家族の好みに合わせて調味料などは調節してくださいね。

田作りに挑戦

お正月料理というとどちらかと言えば大人向けのメニューが多い中、子どもにも好かれる一品として田作りがあります。
田作りは祝い肴、あるいは屠蘇肴と言われる三種肴のうちのひとつで、小さいカタクチイワシを使って作るので、そのカルシウム豊富な栄養面でも、また甘めの味付けということもあり、子どもにもぜひ食べてもらいたいお正月料理です。
このカタクチイワシの幼魚を干したものは、ごまめとも言われ、昔、田畑の肥料としてごまめが使われたことから田作りと呼ばれるようになったそうです。
五穀豊穣を願う縁起物とされ、お正月料理には欠かせない一品となっています。
ポピュラーな品だけに田作りのレシピにもいろいろありますが、ここではなるべく簡単なレシピを紹介したいと思います。

材料:ごまめ…50g、砂糖…大さじ3、みりん…大さじ2、しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ1、白ごま…大さじ1
作り方
 1.フライパンにごまめを入れ、弱火で焦がさないように乾煎りし、ごまめを一つ取り出してみて、手でポキンと折れるくらいになっていたらフライパンから取り出して粗熱を取ります。
 2.鍋かフライパンに砂糖、みりん、しょうゆ、酒を入れて半量くらいになるまで煮詰めます。
 そこへ「1.」のごまめを入れて手早くからめます。
 3.「2.」をクッキングシートなどに広げて冷まし、白ごまをふります。

ごまめをフライパンで乾煎りする代わりに電子レンジを使って炒ることもできます。
その場合はなるべく底の広い耐熱皿にごまめを広げて入れ、ラップをかけずに3~4分ほど加熱します。
均一に加熱するためにも、途中2,3回取り出して上下を返してください。

伊達巻きの作り方に挑戦

伊達巻き。

お正月でおせちに入ってないと、なんだかさみしい伊達巻き。

お正月に食べないと、1年間食べないであろう伊達巻。
 
こだわりのだて巻き↓



この伊達巻き、お正月料理の中でも口取りの代表格で、幅広い年齢層に人気のメニューになっています。
既製品は高いから、という理由でなくても、一度は手作りに挑戦してみたい一品でもあります。
ここでは本格的にえびを使った伊達巻きのレシピを紹介しましょう。

材料:卵…8個、むきえび…150g、塩…少々、調味料(塩…小さじ1/2、しょうゆ…小さじ2、砂糖…大さじ6、だし汁…大さじ5)
作り方
 1.えびは背わたを取り除き、塩水で洗ってから水気を拭き、包丁で粗く刻みます。
 2.フードプロセッサーにむきえびを入れ、軽く回します。
 3.ときほぐした卵を少しずつ「2.」に加えて回して混ぜます。
 4.さらに調味料を加え、よく混ぜ、なめらかな状態にします。
 5.オーブンの天板にクッキングシートを敷いて、「4.」を流し入れます。
 6.200℃に温めたオーブンの中段で、こんがりと焼色がつくまで20分ほど焼きます。
 7.焼きあがったら、焦げ目を下にして鬼すだれにとり、クッキングシートをそっとはがして、包丁の背で2cm間隔に浅く切り目を入れます。
 8.鬼すだれの手前端を持ち、きっちりと巻いていきます。
 9.巻き終えたら鬼すだれを輪ゴムで3箇所止め、そのまま冷まします。

このレシピでは手軽にフードプロセッサーを使いましたが、家庭になければ、すり鉢に材料を順に入れて、その都度ていねいにすりつぶしながら混ぜていく方法でも作れます。
また、鬼すだれがない場合は普通の巻きすで作ることもできます。
しかしお正月料理を手作りしたいと考えているのなら、鬼すだれをひとつ用意しておくのもよいかもしれませんね。

伊達巻きは地味な割に結構難しいんです。卵料理だし、独特の食感だし。

ちょっとハードルが高いわりに、あんまり報われないおせち料理かもしれませんね。。。

入船伊達巻 竹中巻