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寒天を使った寄せ物に挑戦

お正月料理の口取りとして用意されるものの中に、寒天を使った寄せ物があります。
おせち料理では一の重に詰めて、色どりの鮮やかさとさっぱりとした味で、全体の引きしめ役ともなっています。
ゼラチンを使ったゼリーとは異なり、寒天は常温でも固まりだれてしまうことがありません。
お正月料理には欠かせないデザート的な存在でもあります。

ここでは見た目もさわやかなみかん寒天のレシピを紹介します。
材料:棒寒天…1本、水2カップ、砂糖…2カップ、みかんの缶詰(実)…1カップ、缶詰のシロップ…1/2カップ
作り方
 1.棒寒天は水で洗ってゴミがあれば取り除き、4つくらいにちぎってたっぷりの水に30分ほど浸けて戻します。
 2.水で戻した寒天を絞って手で細かくちぎって分量の水に入れて強火にかけます。
 3.煮立ったら、吹きこぼれない程度の強めの火加減にして、時々混ぜながら5分ほど煮ます。
 4.寒天が完全に溶けて粒がなくなったら、砂糖を加えて混ぜ、さらに半分くらいの量になるまで煮つめます。
 5.そこへみかんと缶詰のシロップを加えてひと煮したら火を止めます。
 6.鍋底を水につけて混ぜながら粗熱を取り、流し缶に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。

このレシピは棒寒天を使いましたが、粉寒天4gで代用もできます。
多くの粉寒天は1袋分が4gになっていますが、メーカーにより異なる場合もありますので、表示に従って作ってください。
粉寒天の方が水で戻す手間が必要ないため簡単にできますが、棒寒天の方が出来上がりの透明度がよいようです。

鰆の西京焼きに挑戦

さわらは漢字で「鰆」と書き、新春にはふさわしい魚としてお正月料理にはよく使われます。
また西京焼きにすると冷めてもおいしく、日持ちもしますので、まさにお正月料理向きのメニューです。
ここでは、鰆の西京焼きのレシピを紹介します。

材料:さわらの切り身…4切れ、塩…少々、みそ床(西京みそ…300g、酒…大さじ2、みりん…大さじ1)
作り方
 1.さわらの切り身に塩をふり、2~3時間おきます。
 こうすることで魚の余分な水分が抜けて身がしまり、臭みも抜けます。
 2.みそ床の材料を合わせたものの半量をバットに敷き、ガーゼをかぶせて「1.」のさわらの水気を拭いて並べます。
 3.「2.」のさわらの上にガーゼをかぶせ、残りのみそ床を上から広げ、ラップをして冷蔵庫に3日ほど置きます。
 4.「3.」のさわらを取り出し、魚焼きグリルかオーブントースターで15分ほど焼いて中まで火を通します。
 西京焼きは焦げやすいので、途中で焦げそうになったらアルミホイルをかぶせてください。
 5.さわらに火が通ったら、はけで分量外のみりんをさわらに塗って、魚焼きグリルの余熱で乾かしツヤを付けます。

使ったみそ床は冷蔵庫で保存すると2週間ほど持ちますので、もう2~3回使うことができます。
お正月料理ではおせちの二の重にこういった焼き物が詰められますが、同じ味にならないように、西京焼き、塩焼き、照り焼きなどレシピに変化をつけるとよいでしょう。
さわらのように冬においしい旬の素材を取り入れることも大切です。

きんかんの活用法

きんかんを食べたことがありますか?
冬になるとたわわに実をつけるきんかんは、見ていてもかわいらしく、また風邪にも効くという話は有名です。
きんかんを食べるときは皮ごと食べるのが一般的ですが、ある時皮をむいて食べようとしている人を見たことがあります。
おそらく「小さくてもこれはみかんだ」という感覚で、つい皮をむいてしまったのでしょう。
最近のきんかんは生で食べてもおいしいものが多く、皮にも甘みがあります。
しかし保存性や食べやすさも考えて、きんかんに関するレシピには甘く砂糖で煮たものが多くあります。
保存性もあって色合いも目出度い感じのするきんかんの甘露煮を、お正月料理のひとつとして用意してみてはいかがでしょう。
のどによいと言われるきんかんを添えて家族のからだを気遣う、お正月料理にそんな意味合いを含めるのも素敵です。

きんかんの甘露煮のレシピは以下の通りです。
材料:きんかん…200g、酒…1/2カップ、砂糖…1カップ
作り方
 1.きんかんに包丁で縦に4~5本の切れ目を入れ、たっぷりの水に入れて火にかけます。
 煮立ったら弱火にして15分ほど、やわらかくなるまでゆでます。
 2.煮えたきんかんを水にとり、水を細く流しながら30分ほどさらします。
 このとき、きんかんの切り目を開き、竹串などで中の種を取り出すと、食べたときに舌に残りません。
 3.鍋にきんかん、酒、砂糖を入れて煮立て、鍋を時々ゆすりながら、中火でツヤがでるように煮ます。

お煮しめに挑戦

お正月料理と言えばおせち料理、そしておせちと言えばお煮しめ、というくらい、煮物はお正月料理には欠かせないメニューです。
煮物はお母さんの味、そして家庭の味ということで、普段の食事にも登場頻度の高いメニューだと思います。
お正月料理としてあらたまった場面に用意するお煮しめは、おめでたい材料を使ってしっかりとだしの効いた煮汁で煮ます。
普段は全部一緒に鍋で煮てしまう、という人も、火の通りにくい食材は一度素揚げしてから使う、という一手間を加えることで、ぐっとお正月らしいお煮しめができると思います。

煮物は家庭料理として定番なので、それぞれの家庭でレシピができあがっていると思いますが、ここで改めてお煮しめのレシピを紹介したいと思います。
材料(4人分):干しいたけ…8枚、水…500ml、こんにゃく…1枚、にんじん…1本、ごぼう…1本、れんこん…1節、里芋…8個、たけのこ水煮…1個、きぬさや…12枚、揚げ油…適量
 調味料(だし汁…400ml、薄口醤油…大さじ6、みりん…大さじ4、砂糖…大さじ1)、水あめ…大さじ1
作り方
 1.干しいたけは水に浸けて戻し、石づきを切り落とします。
 戻し汁はだし用にとっておきます。
 2.こんにゃくは両面に浅く格子状に切り込みを入れてから2cm角に切り、水からゆでて沸騰したらザルにあげます。
 3.ごぼうは皮をこそげてから乱切りにし、水からゆでてやわらかくなったらザルにあげます。
 4.にんじんは1cm厚さの輪切りにしてから梅型で抜きます。
 5.れんこんは皮をむいてから8mm厚さに切り、穴と穴の間にV字の切り込みを入れて花形にします。
 6.里芋は皮をむいてから1cm厚さの輪切りにします。
 7.たけのこ水煮は根元を1cm厚さのいちょう切り、穂先はくし型に切ります。
 8.きぬさやは筋を取り除いて塩茹でし、水気をきっておきます。
 9.150℃の油でにんじん、れんこん、里芋、たけのこをゆっくりと揚げてから油をきり、さっと湯通ししておきます。
 10.鍋に「1.」、「2.」、「3.」「9.」を入れ、干しいたけの戻し汁、調味料を入れて落し蓋をして20分ほど中火で煮ます。
 煮汁が少なくなってきたら、水あめを加えて火を止めます。

年越しそばに挑戦

お正月料理ではないですが、年末年始に欠かせない行事食である年越しそば。
土鍋でそばを茹でて家族で囲んで食べるところや、海老の天ぷらなどを豪華に盛り付けたそばを食べるところ、地域や家庭によって年越しそばのスタイルはさまざまです。
またお正月を控えた忙しい時期に手軽に年越しそばを食べられるように、スーパーでは1食分ずつカップに入って半調理済み状態で売られ、大変便利になっています。

年越しそばは「そばのように細く長く」と長寿と健康への願いがこめられています。
お正月料理のように目出度い食材を使うとか、決まったレシピや食べ方があるというわけではありません。
ただ、元旦になってしまうと縁起が悪いと言われているので、大晦日のうちに食べるようにしましょう。
ここで、一風変わった、薬味をかき揚げにした「薬味天ぷらそば」のレシピを紹介します。

材料(4人分):長ねぎ…1本、三つ葉…1/2束、青じそ…6枚、しょうが…1片、ホタテ水煮…1缶、小麦粉…80g、冷水…100ml、塩…小さじ1/4、そば…4玉、めんつゆ…1200ml
作り方
 1.長ねぎは斜め薄切り、三つ葉はざく切り、青じそとしょうがは千切り、ホタテ水煮缶は汁気を切り、混ぜ合わせます。
 2.小麦粉、冷水、塩を混ぜたものと「1.」を絡ませ、170℃の油でかき揚げにします。
 3.めんつゆは、濃縮タイプならかけつゆ用に1200mlになるように希釈し、鍋でひと煮たちさせます。
 4.そばをたっぷりの熱湯でゆで、ザルにあげて水気をきります。
 5.器に「4.」を盛り、「3.」を注いで「2.」を乗せます。