忍者ブログ

おせちの通販ランキング

おせち通販で人気のサイトランキングです。

一位


二位


三位


バーコード

Home > おせち料理 レシピ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

熨斗鶏(のしどり)に挑戦

おせち料理には、普段作っているおかずのレシピに、ちょっとだけアレンジして立派なお正月用の一品になってしまうものが数多くあります。おせちをきっかけに覚えたレシピが毎日のおかずのレパートリーになることもありますね。のしどりもその一つです。
 
のしどりは、ハンバークのようなひき肉料理です。普段はハンバーグや肉団子のような形ですが、お正月には平たく伸ばして焼く「熨斗鶏」を作ってみましょう。
熨斗鶏(のしどり)は「松風焼き」とも言われ、これはけしの実をふった表面がにぎやかなのに対し、裏面が寂しいことから「うら寂しい松風の音」から連想し、名づけられたと言われています。

【熨斗鶏(のしどり)レシピ 】
材料:
鶏ひき肉…300g
酒…大さじ2、
しょうが…1片、
溶き卵…1個、
みりん…大さじ1、
薄口しょうゆ…大さじ1、
みそ…大さじ2、
砂糖…小さじ2、
けしの実…大さじ1

作り方
 1.鶏ひき肉の1/3量を鍋に入れ、酒を加えて炒り煮にします。
 2.フードプロセッサーに「1.」と、残りの2/3量のひき肉、けしの実以外のすべての材料を入れ、混ぜ合わせます。
 3.バットに分量外のサラダ油を塗り、「2.」を1cm厚さに広げ、けしの実をふりかけます。
 4.「3.」を170℃に温めたオーブンで20分焼き、粗熱がとれたらバットから外して切り分けます。

切り分けるときは、めでたく末広がりにしたり、羽子板型で抜いてもよいでしょう。
鶏ひき肉を1/3量取り分けて先に火を通すのは、残りのひき肉と合わせて焼いたときの焼き縮みを防ぐためです。

のしどりなら、いつものおかずをアレンジしたような作り方なので、おせち料理に一品加えてみませんか?

鯛の黄金焼きに挑戦

おめでたい魚と言えば、誰もが「鯛!」と答えるでしょう。
鯛は海の魚の王様として、姿、色、味ともにすばらしく、鯛の右に出るものはありません。
「めでたい」の言葉の意味にも通じ、縁起が良い魚としてお正月料理や結婚式などのお祝い膳には必ず供されます。
尾頭付きの一尾の塩焼きはお正月料理の主役ですが、切り身の鯛の変わり焼きレシピもお正月らしく、私たちの目と口と心を満足させてくれます。
と言うことで、ここでは鯛の切り身を使った黄金焼きのレシピを紹介したいと思います。

材料:鯛…半身、塩…少々、黄身だれ(卵黄…1個分、みりん…小さじ1、塩…少々)、けしの実…少々
作り方
 1.鯛は三枚におろし、その半身は大きさを揃えて6つに切り分けます。
 2.「1.」に塩をふってしばらくおきます。
 3.「2.」をさっと水洗いしてペーパータオルで水気を拭き取ります。
 4.身の厚さの半分くらいのところに金串を3本、末広にさします。
 5.「4.」を遠火の強火で焼き、程よく焼けたら裏表を返して火が通るまで焼きます。
 6.黄身だれの材料を混ぜたものを、鯛の身のほうにはけでたっぷりと塗り、乾かす程度にさっと焼きます。
 7.黄身だれも焼けたら、熱いうちに金串を回しながら抜き取ります。
 8.表面にけしの実をふって盛り付けます。

最後に鯛の表面を飾るけしの実は、切りごまや青海苔でもよいです。
熨斗鶏を作るためにけしの実を用意してあるならともかく、普段からけしの実を常備してある家庭はなかなかありません。
家庭にあるもので上手く代用して作るのも楽しみのひとつです。

昆布巻きに挑戦

昆布の料理は一見地味なようですが、昆布を買おうとすると意外に高く、実は高級な食材なのかもしれない、と感じているこの頃・・・
お正月料理の定番として昆布巻きがありますが、皆さんの家庭では手作りしますか?
今はお正月料理をすべて手作りするという人も少なくなり、部分的に既製品を使う人が増えています。
しかしそれも時代の流れ、お正月を祝おうという気持ちには変わりないのですから、出来る部分だけ手作りして楽しみながらお正月を迎えることも大切だと思います。

昆布は「よろこぶ」に通じて縁起がよいとされる食材です。
お正月に用意される昆布巻きには、肉類や野菜などの具を巻いたものもありますが、ここでは豪華に鮭を巻いた昆布巻きのレシピを紹介します。

材料:日高昆布…10cm角のもの8枚、水…600ml、鮭の切り身…2切れ、乾燥かんぴょう…5g、酒…大さじ2、みりん…大さじ4、砂糖…大さじ2、しょうゆ…大さじ3
作り方
 1.昆布は硬く絞ったぬれ布巾で拭き、水に浸して戻してから水気を切ります。
 このとき、戻し汁はだしとして使用するのでとっておきます。
 2.鮭は縦半分に切ってから長さを半分に切り、全部で8本にしておきます。
 3.「1.」の昆布をまな板に縦に置き、手前に鮭を乗せて巻き込みます。
 4.かんぴょうは分量外の塩水でもみ洗いしてから水に浸して戻し、「3.」の2箇所をしばって留め、端を切ります。
 昆布は煮るとふくらむので、かんぴょうはゆるめにしばっておきます。
 5.鍋にクッキングシートを敷き、「4.」の結び目が下になるように並べて、「1.」の戻し汁と酒を加えて落し蓋をし、弱火で30分煮ます。
 6.「5.」にみりんとしょうゆを加えてさらに30分ほど煮て、しょうゆを加えて煮汁が1/3になるまでさらに煮詰めます。

鮭の代わりにまぐろを巻いた昆布巻きも豪華です。
レシピは基本的に上記と同じで、材料の鮭切り身2切れをまぐろ1柵に代えるだけです。

いかの松笠焼きに挑戦

日本でもっとも多く食べられている魚介類、「いか」。

意外かもしれませんが、いかはお刺身だけでなく、干したするめやいか飯としても食べられ、炊き込みご飯や炒め物など和洋中すべての料理に登場する万能食材です。意識してみると、いかには相当お世話になっていることが分かります。

このいかを使っておせち料理の一品である松笠焼きを作ってみましょう。
松は長寿や子孫繁栄をあらわす縁起のよいものです。
その松笠をかたどって、お正月料理に華を添える焼き物です。

ちなみに、松笠とはコイツです。
松笠(さらし)(6個入)

いかの松笠焼きのレシピ】
材料:
冷凍紋甲いか…2はい分、みりん…大さじ2、しょうゆ…大さじ2、青海苔…少々、けしの実…少々

作り方
 1.いかは解凍して水気を拭きます。
 2.いかを松笠切りにします。
 まず端の方から包丁を斜めに入れて5mm幅で切り込みを入れていきます。
 端から端まで切り込みが入ったら、いかの向きを変えて、先の切り込みと交差させるように同様の方法で切り込みを入れていきます。
 このとき、包丁をまっすぐに入れると、切り目がひし形にならないので注意してください。
 3.「2.」を縦2つに切り、塩少々を入れた熱湯でさっとゆでます。
 生の状態で焼くと切り込みがきれいに開かないため、さっと熱湯に通すのです。
 切り込みが松笠状に開いたら、すぐに引き上げて水気をきります。
 4.フライパンを熱し、切り込みのある方を下にしていかを入れ、焼き色をつけます。
 みりん、しょうゆを加え、味をからめながら煮詰めます。
 5.器に盛り、青海苔とけしの実で飾ります。

この料理のポイントは、なんと言ってもレシピより飾り切りでしょう。
飾り切りは手間がかかるため、普段の料理ではあまりする機会もないかと思いますが、お正月のようなおめでたい場面での料理にはぜひ挑戦してみてください。

飾り切り専門の本も出ています。



インターネットでも飾り切りは検索できます。
写真つきで解説してあるので、分かりやすいと思いますよ。

おせち料理の残りもの

今年一年の家族の健康を願って、心をこめて用意したお正月料理も、食べきれずに残ってしまうことがあります。
せっかく気持ちをこめて作ったのですから、捨ててしまうのはもったいないことです。
余ってしまったお正月料理はいろいろなアレンジを加え、最後までおいしくいただくようにしたいですね。
ここでは、残ってしまったお正月料理のアレンジ法として、いくつかのレシピを紹介したいと思います。
意外なおいしさを発見できるかもしれませんよ。

●天ぷらに・・・
 お煮しめの残りは一口大に揃えて串にさし、衣をつけて天ぷらにしましょう。
 花豆や大福豆を使った煮豆には、抹茶を加えた衣で揚げると、和風のおやつのようになります。
●チャーハンに・・・
 焼き物や酢の物の残りは、それぞれ1cm角くらいに切り、たくあんやしば漬けなどのお漬物があればそれも小さく刻みます。
 刻んだ材料をフライパンで炒め、そこに溶き卵とご飯を混ぜたものを流し込んで一緒に炒めます。
 ねぎを加えても香りがいいです。
 味は塩、こしょう、しょうゆで整えてください。
 おせちの残りをチャーハンに使う場合、肉の焼き物、えび、いか、しいたけ、菊花かぶの酢の物などが1切れくらいずつだと味のバランスがよいと思います。
●餅ピザに・・・
 お正月用にとまとめて買っておいた餅があれば、おせちの残りと合わせてこんなレシピはいかがでしょう。
 えび、いかなどの焼き物の残りは薄く切り、フライパンで炒めて塩コショウしておきます。
 別のフライパンに油を熱し、切り餅を並べて、ふたをして焦がさないように焼きます。
 餅がふくらみ始めたら、餅全体がつながるようにフライ返しなどで押さえながら焼き、つながったら裏返します。
 そこへピザソースをぬり、炒めた焼き物の残りを乗せ、とろけるチーズを散らしたら再びふたをして5分ほど焼きます。
 餅ピザにはえび、いかの魚介類の他、酢の物など酸味のきいたものや、たけのこの煮物なども合います。