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昆布巻きに挑戦

昆布の料理は一見地味なようですが、昆布を買おうとすると意外に高く、実は高級な食材なのかもしれない、と感じているこの頃・・・
お正月料理の定番として昆布巻きがありますが、皆さんの家庭では手作りしますか?
今はお正月料理をすべて手作りするという人も少なくなり、部分的に既製品を使う人が増えています。
しかしそれも時代の流れ、お正月を祝おうという気持ちには変わりないのですから、出来る部分だけ手作りして楽しみながらお正月を迎えることも大切だと思います。

昆布は「よろこぶ」に通じて縁起がよいとされる食材です。
お正月に用意される昆布巻きには、肉類や野菜などの具を巻いたものもありますが、ここでは豪華に鮭を巻いた昆布巻きのレシピを紹介します。

材料:日高昆布…10cm角のもの8枚、水…600ml、鮭の切り身…2切れ、乾燥かんぴょう…5g、酒…大さじ2、みりん…大さじ4、砂糖…大さじ2、しょうゆ…大さじ3
作り方
 1.昆布は硬く絞ったぬれ布巾で拭き、水に浸して戻してから水気を切ります。
 このとき、戻し汁はだしとして使用するのでとっておきます。
 2.鮭は縦半分に切ってから長さを半分に切り、全部で8本にしておきます。
 3.「1.」の昆布をまな板に縦に置き、手前に鮭を乗せて巻き込みます。
 4.かんぴょうは分量外の塩水でもみ洗いしてから水に浸して戻し、「3.」の2箇所をしばって留め、端を切ります。
 昆布は煮るとふくらむので、かんぴょうはゆるめにしばっておきます。
 5.鍋にクッキングシートを敷き、「4.」の結び目が下になるように並べて、「1.」の戻し汁と酒を加えて落し蓋をし、弱火で30分煮ます。
 6.「5.」にみりんとしょうゆを加えてさらに30分ほど煮て、しょうゆを加えて煮汁が1/3になるまでさらに煮詰めます。

鮭の代わりにまぐろを巻いた昆布巻きも豪華です。
レシピは基本的に上記と同じで、材料の鮭切り身2切れをまぐろ1柵に代えるだけです。

いかの松笠焼きに挑戦

日本でもっとも多く食べられている魚介類、「いか」。

意外かもしれませんが、いかはお刺身だけでなく、干したするめやいか飯としても食べられ、炊き込みご飯や炒め物など和洋中すべての料理に登場する万能食材です。意識してみると、いかには相当お世話になっていることが分かります。

このいかを使っておせち料理の一品である松笠焼きを作ってみましょう。
松は長寿や子孫繁栄をあらわす縁起のよいものです。
その松笠をかたどって、お正月料理に華を添える焼き物です。

ちなみに、松笠とはコイツです。
松笠(さらし)(6個入)

いかの松笠焼きのレシピ】
材料:
冷凍紋甲いか…2はい分、みりん…大さじ2、しょうゆ…大さじ2、青海苔…少々、けしの実…少々

作り方
 1.いかは解凍して水気を拭きます。
 2.いかを松笠切りにします。
 まず端の方から包丁を斜めに入れて5mm幅で切り込みを入れていきます。
 端から端まで切り込みが入ったら、いかの向きを変えて、先の切り込みと交差させるように同様の方法で切り込みを入れていきます。
 このとき、包丁をまっすぐに入れると、切り目がひし形にならないので注意してください。
 3.「2.」を縦2つに切り、塩少々を入れた熱湯でさっとゆでます。
 生の状態で焼くと切り込みがきれいに開かないため、さっと熱湯に通すのです。
 切り込みが松笠状に開いたら、すぐに引き上げて水気をきります。
 4.フライパンを熱し、切り込みのある方を下にしていかを入れ、焼き色をつけます。
 みりん、しょうゆを加え、味をからめながら煮詰めます。
 5.器に盛り、青海苔とけしの実で飾ります。

この料理のポイントは、なんと言ってもレシピより飾り切りでしょう。
飾り切りは手間がかかるため、普段の料理ではあまりする機会もないかと思いますが、お正月のようなおめでたい場面での料理にはぜひ挑戦してみてください。

飾り切り専門の本も出ています。



インターネットでも飾り切りは検索できます。
写真つきで解説してあるので、分かりやすいと思いますよ。

おせち料理の残りもの

今年一年の家族の健康を願って、心をこめて用意したお正月料理も、食べきれずに残ってしまうことがあります。
せっかく気持ちをこめて作ったのですから、捨ててしまうのはもったいないことです。
余ってしまったお正月料理はいろいろなアレンジを加え、最後までおいしくいただくようにしたいですね。
ここでは、残ってしまったお正月料理のアレンジ法として、いくつかのレシピを紹介したいと思います。
意外なおいしさを発見できるかもしれませんよ。

●天ぷらに・・・
 お煮しめの残りは一口大に揃えて串にさし、衣をつけて天ぷらにしましょう。
 花豆や大福豆を使った煮豆には、抹茶を加えた衣で揚げると、和風のおやつのようになります。
●チャーハンに・・・
 焼き物や酢の物の残りは、それぞれ1cm角くらいに切り、たくあんやしば漬けなどのお漬物があればそれも小さく刻みます。
 刻んだ材料をフライパンで炒め、そこに溶き卵とご飯を混ぜたものを流し込んで一緒に炒めます。
 ねぎを加えても香りがいいです。
 味は塩、こしょう、しょうゆで整えてください。
 おせちの残りをチャーハンに使う場合、肉の焼き物、えび、いか、しいたけ、菊花かぶの酢の物などが1切れくらいずつだと味のバランスがよいと思います。
●餅ピザに・・・
 お正月用にとまとめて買っておいた餅があれば、おせちの残りと合わせてこんなレシピはいかがでしょう。
 えび、いかなどの焼き物の残りは薄く切り、フライパンで炒めて塩コショウしておきます。
 別のフライパンに油を熱し、切り餅を並べて、ふたをして焦がさないように焼きます。
 餅がふくらみ始めたら、餅全体がつながるようにフライ返しなどで押さえながら焼き、つながったら裏返します。
 そこへピザソースをぬり、炒めた焼き物の残りを乗せ、とろけるチーズを散らしたら再びふたをして5分ほど焼きます。
 餅ピザにはえび、いかの魚介類の他、酢の物など酸味のきいたものや、たけのこの煮物なども合います。